言葉は水物、すぐに死ぬ

意識のうちに消失しないうちにさっさと文章にしましょう

言葉は水物、すぐに死ぬ

なんかどっかで書いたワードです。

いやほんとに水物だし死ぬんですよね。

かきたかった思いとかやりたかった思いとか、感情その他もろもろ、ほっといたらすぐに消えます。

人間気持ちなんてものはすぐに移り変わっていくので。

 

だから昨日考えたSF小説のネタも、この前考えた独楽を題材にした小説のネタも、もはや露と消え失せてしまいそうです。

その場でアイディアだけはあって、それを生かそう形にしようという力が働いてる間にある程度形にしないと、アイディアだけ残って、それを形にする力はどっかに消えてしまうんですよね。

 

その時々の感情とか考えは残せない。

よってこうやって文章として残すわけであります。

 

今書いているのは僕がよく言う「ノンストップ文章」である。

推敲なし考えるのもなし、ともかく「あーかきたい」と思った時に、前を読み返すことも一切なくともかく書き散らすことである。

それをすると、自分が頭の中で「あー」と思っていたよくわからない感情が全部どばっと文字で出てくるので、いったん書き出していると後で読み返すときにめちゃくちゃおもしろいし、めちゃくちゃ発見があるんですよね。

しかしこれを書いていないと、あとで思い出すことは断片的にしかできない。

これを丁寧な文章に直す過程でいちいちそぎ落とされていく部分がとても大事なのに、それがない。

だからこういう文章をちまちまと書いては、読み返すのが趣味である。

 

そういう意味で、どうもPCは苦手で、手書きを書きがちである。

手書きだと本当に一切の書き間違いすらも許されない、許されないというか、そのまま残る。だもんで、それがまた奇妙な面白さを生んだりするわけですが、PCだとそうはいかない。

特に嫌なのが、”全部字が均等にきれいだ”というお話なんですよね。

手書きだと字を崩せます。だからぶっちゃけ言い訳ができます。

ここは考えてるからきれいにかけるしきれいな文章浮かんでるよ~とかしているところによくわかってないけど思いだけはある、みたいな文章書かざるを得ない状況になったときわざとめちゃくちゃ汚く書いて「ああああああああああしらんしらんしらーん!汚いからしらーん!!」とやります。

そうして逃げます。

それを別にそのまま会議資料として職場に提出するわけでもあるまいし、そんなんどうだっていいんです。

とりあえず掃き出して書いてしまうのが目的なのでそれでいいんです。

それすらできなくなって、今の感情がただの「よかった」「なんかよかった」だけにとどまるのがとても嫌なんですよ。

 

というわけで今こうやって書いている次第であります。

 

で、面白いことに、こうやって、書くと自分の今一番いいたいことが前に出てくるんですよね。

じゃ、今日自分は何やってて、なんでこういうこと書きたくなったか?

というと、理屈はないんですよ。

今日は熊本まで行ってきて、川下りしてきて、それはそれでなんか刺激にはなったんですが。

そこをいちいち「ブログのネタにしよう…」とかいってストーリーとしてつなぎ合わせようとして考えている間にいろんな大事なものがぽろぽろ落ちて行って、結局言いたかったことなんだっけ?となってしまう。

 

だから自分は本当にこういう勢いのある文章というのを大事にしている。

反面、勢いがつかないと何も書けないわけですが。。。。

 

というわけで勢いがつくうちに書きました。

おかげで言葉は腐らずにちゃんとネットの永久凍土に凍らされて保存されました。

おめでとうございます。

 頑張って小説も書きます。

みんなもどんどん考えはさっさと吐き出そうね。